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構造から耐用年数を考える

基本的な住宅の耐用年数を決めるもの

住宅の耐用年数は土地・構造の二つの要素がベースとなって決定づけられます。

土地は至ってシンプルで、山の付近では土砂崩れ、海の周辺では塩害、川辺では洪水、寒冷地域では寒害と積雪といった、地域ごとの気象条件に加えて、地盤の強弱や地震の発生源であるプレートの位置など、直接的に家の耐用年数を左右するファクターです。

対して構造ですが、基本的に鉄筋コンクリート・木造・鉄骨に分類され、こちらも住宅の耐用年数に大きく寄与します。

土地選びに失敗すれば、地域環境に応じたしっぺ返しを受けますし、構造選びを失敗すれば住宅自体の耐用年数が担保できません。

土地と構造は住宅の耐用年数に直接影響する、極めて重要性の高いファクターなのです。

構造が耐用年数に与える影響

住宅の耐用年数の基本として考えられるものは構造です。

これは、同じく耐用年数に与える影響が大きい地域環境や自然災害が複雑に絡み合う土地と比較して、客観的な数字が計りやすいことが主な要因で、ふれ幅こそあるものの、構造ごとに耐用年数も設定されています。

構造ごとの具体的な耐用年数は、鉄筋コンクリートが40から100年、木造が30から80年、鉄骨が30から60年といったように、それぞれの目安として設定されていますが、鉄筋の40年、木造の30年、鉄骨の30年は建造物としての寿命というよりは、リフォームやメンテナンスにかかるコストが割に合わなくなる年数であることは留意しておくべきでしょう。

このように構造が建築物に与える影響は極めて大きい上に、ある程度数値化が可能であるため、住宅耐用年数のベースとなっているのです。


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